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civ6のマルチレポを書くためだけに作ったブログ

civ6のマルチレポを書くためだけに作ったブログです。

第三回ツイのオタク大陸マルチレポ(後半)

後半です。前回の記事はこちら。

 


隣接するスキタイとの関係は非常に良好、エジプトと逆側に伸びていけるように空白地を譲ったことで、領土問題も解決した。

スキタイは全ての交易をエジプトに出してくれていて、まさにwin-winの関係だ。

インドやローマからもぼちぼち交易が来るようになり、こちらからも周辺国に交易路を散らして裏切るつもりがないことを行動で示す。

 

60T付近でドイツと遭遇。

こちらの首都から北東に20タイル先ぐらいのところで国境を接した。

 

序盤の立ち回りで周辺の情勢を把握できる程度に視界を広げれば戦士は国防に戻ってもらって、斥候を新しく生産したりもしないという感じでプレイしているので、単に俺が視界を広げるのが遅いというのもあるけど、そろそろ100Tというところまで来ているのに未だにギリシャとは遭遇していない。

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新たに遭遇したドイツにもインドにしたようにこちらの状況を伝え、ギリシャを警戒しつつ下位で足を引っ張り合うのはやめましょうという話をする。

 

俺「周辺は対ギリシャ路線で協調していけそうな感じです」

俺「ドイツの考えは?」

ドイツ「協調はやぶさかではないです」

ドイツ「これ以上南下しようというつもりもないので」

俺「エジプトもこれ以上北には出ないので」

俺「対ギリシャでは中国がキーマンなんだけど」

俺「ギリシャに圧力かけられてるみたいで弱腰」

ドイツ「中国はギリシャ包囲網は把握してるんですか」

俺「しています、インド・ローマ・スキタイにも伝わっている話です」

 

ドイツプレイヤーは内政巧者のイメージなんだけど、今回は軍事も内政もほぼ最下位を走っている。立地が悪いのか、序盤で何かあったのかはわからないが、とりあえず現段階では脅威という感じは全くしない。

 

会話にも出たように、中国は相変わらずどっち付かずという感じ。ギリシャは中国とは仲良くしていこうという気があるらしく、詳しく話を聞いてみると『圧力をかけて脅されている』というよりは『良くしてもらっている』という表現になるような関係らしい。

 

ギリシャの内政は圧倒的だが、軍事はあまり伸びていない。

中国が矢面に立って頑張ってくれれば周囲全員で支えてギリシャ叩きは成るかな、と思ってたんだけど、中国が味方でないとすればちょっと難しくなってきた。

 

などと考えている間に、ギリシャ・中国がドイツに共同宣戦。

 

ギリシャ「文化のために戦争が必要なのだ」

 

ギリシャの指導者は戦闘で敵を倒すと文化にボーナスを得るという文明なので言いたいことはわかるが、相変わらず神経を逆なでするようなことを言う。

 

まあそれは置いておくとして、これで中国は完全に敵に回った。ドイツは軍事最下位、内政でも下位を走っているのでこのまま放っておけばあっという間に食いつぶされてしまうだろう。

 

俺「支えきれそう?」

ドイツ「無理ですね

 

即答。まだ完全に味方かどうかもわからない相手に戦況を聞かれてはっきり『無理ですね』という返事をするというのは、駆け引きをしている余裕がないということなので、滅亡を確信するレベルで無理ということだろう。

ギリシャ・中国にドイツ領を吸収されては手も足も出なくなってしまう。一刻も早く助けに行く必要がある。

 

スキタイに連絡。

 

俺「ドイツに支えきれるか聞いたけど」

俺「はっきり無理って言われたわ」

俺「支えるしかない」

スキタイ「わかった」

 

インドとも会談。

 

俺「ドイツに支えきれそうか聞いたけど無理ですねとのこと」

インド「今1都市落ちたそうです」

インド「沿岸都市の数を増やすためにカルタゴ都市国家)落とします」

それはよくわからんが……。

インド「外洋に出るので、そこからそのまま宣戦布告しようかな」

 

最後の部分だけ聞けばすぐに戦いを始めるような口ぶりだが、今から都市国家を落として云々~ということはまだまだ準備段階なのだろうか。よくわからない。よくわからないものはアテにできない。

 

俺は超劣勢の戦争を他国に支えてもらいながら戦った経験があるのではっきりわかるけど、周辺から見ていて『そろそろ助けないとやばいな』と思った頃にはもう遅い。かなり遅いのだ。

 

防衛戦で都市が2つ落ちる頃には野戦できるような軍隊は全て失っており、あとはジリ貧になるだけという感じなので、助けるつもりがあるなら介入側は1ターンでも早く行動しなければならない。

最悪、軍隊が到着していなくても宣戦だけしてプレッシャーをかける、それぐらいのスピード感が必要になる。

両者ともドイツを助ける気は本当にあるとは思うが、インド・スキタイと会話をした感じ、これを理解しているのは正直なところ俺だけだと判断した。

 

今までに貯めてきた全てのゴールドを使って毎ターン騎士を限界まで購入。片っ端からドイツ領に走らせる。本当は他のユニットも作りたいが、何しろ戦場が遠すぎる。足の遅いユニットでは間に合わない。

 

俺「国境開放お願いできますか」

俺「介入したい」

ドイツ「開放しました」

 

とりあえず支援金として500Gをドイツに渡しておく。もう少し支援したかったが、こちらも救援用のユニットを購入しまくっているので、今は金がない。

あとはスキタイと具体的な介入の打ち合わせ。

 

スキタイ「スキタイは正直遠すぎてあまり支援できそうにないけどどうすればいい?」

ウチと距離はあんまり変わらんだろ!と思ったが、ここはこらえる。

俺「送れるだけドイツ領に援軍送るしかない」

俺「もしくは中国を攻める」

俺「ギリシャは中国助けるしかないので侵攻は止まる」

スキタイ「じゃあ中国攻め任せてくれ」

楽な方選んだな。

俺「できるだけ急いでくれ」

 

いまいち切迫感がない。ここでドイツが倒れたらかなり厳しい状況に追い込まれると思っているのは俺だけなのか?この辺りのやりとりで僅かにスキタイへの不信が生まれる。

勝てるかわからん戦争に見切り発車したくない、まだまだ力を温存しておきたい、という意図が見え隠れしているように思えるからだ。

 

マルチのプレイヤーは人間なので国土の3割程度も失えば文明自体が滅んでいなくとも無気力になってしまう。

介入するのであれば救ったあとに味方としたいのは当然で、取り返しがつかないようなダメージを受ける前に助けてこそ意味がある。

 

ともかく、他国がアテにできないならエジプトが全力で支えるしかない。

 

俺「エジプトはギリシャを強く非難するぞ」(全体チャット)

俺「これ以上ドイツへの侵攻を続けるなら介入も辞さない」

スキタイ「スキタイは平和を愛している」

スキタイ「今回の戦乱に胸を痛めるばかりである」

ギリシャ「ドイツが入植してきた土地はもともとギリシャと中国で交渉していた土地だ」

ギリシャ「土地は返してもらう」

ドイツ「狂犬に噛みついたことを今後50Tは悔いてもらおう」

ドイツは徹底抗戦の構え。必ず助けるぞ。

 

ドイツ領にエジプトの騎士が到着。一番近い都市から向かわせていた弩兵も数体着いたので、陣容が整うのを待たずにギリシャへ宣戦布告。

 

俺「エジプトは隣人を救うためにギリシャに宣戦させてもらう

 

チャットでギリシャのユニットに狙いを定めて集中攻撃をかけ、陥落寸前だったドイツの前線都市をギリギリのところで守りきった。

 

見たところ、ギリシャは物量ではなく科学差に物を言わせて数体の野戦砲で侵攻している。ドイツとエジプトのユニットは野戦砲に比べれば貧弱だが、この程度の数なら騎士を送り続ければ何とかなる。

 

数ターン後にスキタイが中国へ宣戦。

 

中国「我々は過ちを犯していました。ドイツから兵を引きます

方針転換早すぎるだろ!さすがにこれには笑った。

中国はスキタイから宣戦されたそのターンのうちに奪った都市を返還してドイツと和平したらしい。

 

ドイツ「中国は既に腰が引けてしまったらしく」

ドイツ「ドイツ・エジプトを通じてスキタイとは和平を結びたいとのこと」

よくさっきまで先制で攻めてた相手にそんなこと頼んだな……。

 

俺は序盤で中国は必ずこちらの味方になると思って周辺国にそう吹いていたこともあるので、中国の弁護をするつもりはない。直接中国に何かされた恨みがあるわけではないが、結局こちらと天秤にかけてギリシャの方を選んだのだから、選択を誤った報いは受けるべきだろう。

スキタイが攻めたいなら潰してしまえば良いと思うし、ドイツが少しでも中国に恨みを抱いているなら協力しようという立ち位置だ。

 

俺「どちらかと言えば許すつもりはないが…」

俺「当事者のドイツ、スキタイが納得するというのなら」

俺「エジプトは従います」

俺「スキタイはもう前線に出ているので」

俺「スキタイが戦いたいなら今更こちらの説得で止めることはできない」

ドイツ「わかりました」

ドイツ「中国は最終局面でギリシャに向けることが出来る気がしているので」

ドイツ「スキタイに打診してみます」

俺「お任せします」

俺「スキタイが納得するならそれでOKです」

 

ドイツの救援は完全に成功。ギリシャ軍は兵を引き、こちらは追撃戦に移っている。

しかし考えていたよりもギリシャとドイツとの距離はかなりあるようで、どこまでいってもギリシャ領が見えてこない。これだけ距離があると逆侵攻は難しい。

 

無意味な戦争状態を維持していても得る物は何もない。ドイツと相談してギリシャに和平を申し入れる。

 

俺「ドイツの領土は回復され、エジプトの目的は達成された」

俺「我が国としてはこれ以上の争いは望まない」

ギリシャ領がドイツから近かったら叩いてたけどね。

ドイツ「ドイツは国民が疲弊しきっており今は休息が必要なときと考える」

 

スキタイもあっさりと中国との和平を受け容れ、大陸には再び平和が戻った。

スキタイはギリシャ側に拡張を進め、軍隊もそちらに駐屯させているらしい。

 

ここから十数ターンの間に『ギリシャが宗主の都市国家だから』という理由でスキタイは都市国家を2つ吸収。確実に出し抜きを狙っている。そろそろスキタイとの密月関係の終わりも近い。

 

エジプトはドイツ救援のために全力で軍備を整えたので、今や軍事スコアが突出した1位になってしまった。理由は全員了解しているはずなので、無言で軍隊を持っているよりは警戒されていないと思うけど、目立ってしまっていることに変わりはない。

 

この辺りからギリシャの内政リードが徐々になくなってきている。領土を戦場にしたわけでもないのに何故伸び悩んでいるのかはよくわからないが、科学の毎ターン出力はエジプトがトップだ。これも他国には警戒されてしまう要因になる。

 

今後、このままゲームが進めばそう遠くない未来にエジプトが軍事と科学の両面で一番強い国ということになる。そうなったとき、スキタイが周辺を誘ってエジプトを潰そう、と持ちかければローマやインドはどう出るかわからない。

 

今やギリシャはエジプトにとって大した問題ではない。他からも恨みを買っているし、ここまでが目立ちすぎたので周辺と協力すれば潰せる相手だ。

エジプトにとって仮想ラスボスはスキタイということになりつつある。

 

今のうちにインドと接近しておく。

 

俺「スキタイ、『ギリシャが宗主だから』を言い分に都市国家食いまくってる」

インド「全部は見えてないけど、10都市ぐらい持ってそうですね」

 

実はこれ以前にもインドには『スキタイとは恐らく最後までは仲良くできない』というようなことを話している。

実際、ここまで仲良くやってこれたのが奇跡のようなもので、スキタイ視点で考えれば、もっと早くエジプトを食ってしまっても良かった。

せっかく中国と有利に戦う機会を得たのに、早々と和平したということは、やはり強くなったエジプトをある程度は警戒しているのだろう。

 

当然、ドイツとも距離を縮めておく。

 

俺「ドイツとはこれを機に関係を密にしていきたい」

俺「交易3本出させてもらってます」

これは交易をそっちからも出してくれよな!ということ。

他国からの交易路の本数を頻繁に確認するのはたぶんエジプトを使っている時ぐらいだと思うので、言っておかなければ気付かれない可能性もある。

ドイツからの交易はこれまで1本もなかったので、是非ともつないでもらいたい。

ドイツ「ギリシャとはいずれ決戦の時が来ると思うので」

ドイツ「エジプトとは協調していきたい」

 

エジプトの意識は既にギリシャからスキタイに移っているが、ギリシャを野放しにしておけば核が飛んでくるだろう、というのはあるので、早めに潰しておく必要はある。

 

何にせよ、ゲーム終了までにもう一波乱あるだろうというのは間違いない。

その時に味方にできるプレイヤーを今のうちに確保しておかなければならないのだ。

 

 

(最終回へ続く)