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ゼタのエリンギ大陸マルチレポ(後半)

後半です。前半はこちら。

 

「スキタイはローマの真の友である!」とチャットで高らかに宣言し、スキタイとシステム上でも友好宣言。

ローマとスキタイはズッ友だょ。と周辺国にアピールする。

 

とは言ったものの、スキタイは旧世代ユニットばかりで数も少なく、ロシア侵攻戦では全く役に立ちそうになかったので参戦要請は控える。

これが将来の敵になりそうな相手なら是が非でも戦争に参加してもらって消耗させるところだが、もうローマはスキタイと戦うつもりはない。1位を目指そうという野心はなさそうだし、国土もあんま魅力的じゃないし。

最後まで味方にしておく想定ならロシア戦で玉砕させるよりも温存しておいた方が使い道も出てくる。

 「ロシア戦は手伝わなくていいから軍備増強しといて」と注文をつけ、もしもの時の備えとして待機しておいてもらう。ロシア攻めにローマ軍が出払ったところでノルウェーがこちらに向かってくるということはありえる。

スキタイはまさか今更裏切らないだろう。

 

非難声明から10ターン後、ノルウェーとロシアへの同時宣戦。

前半と同じだけど位置関係はこんな感じ。

 

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見えているロシアの都市は2つ。

北に首都のサンクトペテルブルク、南には大量の資源を擁するノヴゴロド

 

前半で書いた通りローマは首都のサンクトペテルブルクに向かって道路を引いていたんだけど、ご丁寧にもロシアはこの道路を挟むように兵営を設置している。序盤はあんなに友好的に接してたのに全く信用されていなかったのがよくわかる。

 

 

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絵で説明したかったけど我ながらひどい。

 

ローマは弩兵を7、カタパルトを3、ユニーク剣士のレギオンを3程度揃えたが、ノルウェーの戦力は不明。

先行して偵察した感じロシアはほとんど軍事ユニットを作っていない。弩兵が数体だけという感じ。

策謀だけで前半を乗り切るつもりだったのだろうか。どっかに隠れてるとしたら見事だが。

 

ノルウェーが先にノヴゴロドに取りついたので兵営を迂回してサンクトペテルブルクを攻める態勢を整えつつ様子を見る。

 

最終的にロシアとノルウェー、どちらが嫌な敵になるかと言えばノルウェーの方なので、ノヴゴロドが落ちずに粘るようであればロシアと裏取引をして高みの見物をできる展開になれば理想的だ。

 

が、駄目……!ノヴゴロド、ものの数ターンで陥落……!

 

いやマジであんなにあっさりいかれるとは思わなかった。

5ターンももたなかった。

 

元々スコアトップだったノルウェーが独走に近い形に。

 

ローマ軍も慌てて前進し、サンクトペテルブルクを射程に入れるが、これがまるで落とせる気がしない。首都の方は防壁も完成していて人口も多い。決してローマ軍が弱いわけではないぞ!

兵営が邪魔でユニットを展開し辛いというのも厳しいポイント。包囲を続ければ消耗戦になってしまう。このままではノルウェーの一人勝ちだ。

 

俺「首都落とせないと思う」

ノルウェー「めちゃくちゃ防御固めてるのが見える」

ノルウェー「1都市落としたんで様子見します」

 

ですよね~!

ノヴゴロド攻略戦にローマは全く貢献してないし何も言えん。

 

ノルウェー軍は宣言通り占領したノヴゴロドから北上する気配は一切見せず、むしろローマ側の国境に軍隊寄せてませんか?という感じの動きを見せている。

ダラダラとこの状況が続けばノルウェーが突然ロシアと講和してローマ侵攻という最悪の展開も考えられる。というか俺ならそうする。

 

とりあえずスキタイにローマ国境の守備を要請し、ノルウェーにプレッシャーをかけておく。空っぽにしているよりはいくらかマシだろう。ローマ軍はサンクトペテルブルクの包囲を諦めて撤退を開始。

ロシアとの講和の道を探りつつ、戦争から降りる言い訳も考えないと……というところでスキタイからチャット。

 

スキタイ「インドの象が海から上陸してきた

 

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突如としてインド(ハンバーガー氏)の軍事ユニットが南の入り江より上陸。インドは大陸の西の端、ローマは大陸の東の端なのでこれまで挨拶程度の国交しかなく、その正確な位置もわかっていない謎の文明だ。

軍と言っても4,5体程度で、何かするつもりだとしたら少なすぎる。

が、これは使える!

 

まずはロシアと会談。

 

俺「和平したい」

ロシア「首都を枕に最後の一兵まで戦い討死する所存」

俺「消耗戦は本望ではない」

俺「このままローマとロシアが戦い続ければノルウェーの一人勝ちになる」

取り繕える状況ではないのでここは正直に思うところを伝えておく。ローマ軍はロシアのユニットを1体も倒していないし、略奪もしていないのでそんなに深刻な恨みは買っていないはず。

俺「100ゴールド払ってもいい」

誠意も見せる。

ロシア「応じよう」

助かった~!

 

次はノルウェーに単独講和の釈明。

 

俺「南の方からインド軍が上陸してきたのですが、何かご存知ですか?」

 

何か知ってるだろ。ていうかノルウェーの差し金だろ。

 

ノルウェー「わかりません」

ノルウェー「ずいぶん前に海を渡ってスキタイと戦ってみてはどうか、という提案をしたことがあるのでそれかも」

 

”ずいぶん前”ねえ~。それって10ターンぐらい前の話だったりしない?

 

俺「ローマはロシアとの戦争に全力を注いでおり、この状況ではスキタイを助けることができません」

俺「よって、ロシアと講和することにしました ご了承ください」

ノルウェー「わかりました」

 

インドとも会談。

俺「何で急に上陸を?」

インド「海から探索してたらここに着いた」

 

怪しい。

 

俺「ノルウェーが単独トップになったけどノルウェーとは仲良いの?」

インド「悪くはないけど別に良くもないよ」

俺「ローマはノルウェーとロシア攻めに使ってた軍隊でにらみ合う形になってるんだけど」

俺「いずれ戦うことになると思う」

俺「裏から攻撃してもらうことは可能ですか?」

インド「やりましょう

 

あっさりと承諾。本当か?

 

インドとの会話で出た通り、ノルウェーとローマはお互い前線にロシア攻めの軍隊を置いたままにらみ合う形に。ノルウェーが単独トップ、ローマが単独2位。まともにぶつかれば研究も先行していて軍隊の規模も大きいノルウェーにローマの勝ち目はないが、スキタイを前に引っ張っておいたことが多少効いて抑止力になっている感じ。

内政と軍備をバランス良く進めつつ、ノルウェーとの対決のタイミングを計っていく。

スキタイには状況を逐一報告・連絡・相談して友好関係をとことん強調。

ここからはロシアとの関係修復、インドを味方に引き込めるかどうかが鍵になってくる。

 

小康状態が十数ターン続く中、ノルウェーが創始した『幸福の科学』の布教活動に力を入れ始め、スキタイの前線都市にも伝播。

 

俺「ノルウェーに布教されたら抗議して欲しい」

俺「コミーコミー教はスキタイに許可を取って布教しているので上書きされるとローマの収入が減ってしまう」

スキタイ「わかった」

 

スキタイ「その幸福の科学というのをウチで広めるのはやめて頂きたい!」(全体チャット)

ノルウェー「申し訳ない。市民にとっては幸福だと思ったのだが、以後は慎もう」

インド「うちにも来てるよね、やめてもらえる?」

俺「うちにも来ないでね」

ノルウェー「はい」

ロシア「ボコボコにされててワロタ」

 

というのほほんとした(?)会話の裏でロシアと接近。

 

俺「ノルウェーとずっとにらみ合ってる」

ロシア「このままだとノルウェーの勝ち確定っていうのはわかるけど勝算は?」

俺「インドを引き込めるかもしれない」

俺「ロシアも回復したら協力して欲しい」

ロシア「1都市取られてるからなあ」

ロシア「数体しか出せなくてもいいなら協力できる」

 

この間インドはこちらが話を持ちかけるまでもなくいつ攻めますか?みたいなことを言って来ているし、ノルウェーはあんま根回しとかしてないのかな?

世界vsノルウェーなら十分に勝算はある。

 

更に国境でにらみ合うこと20ターン程度が過ぎ、時代は近代へ。

ロシアからコサックが揃ってきた、という報告。

 

インド「次のターンで宣戦します

 

ついにインドが痺れを切らす。にしても次のターンってw

ローマは軍備を増強しつつ宗教パワーで得た収入でバリバリ旧世代ユニットのアップグレードも進めているので特に問題はない。

スキタイもローマとノルウェーにとっては一世代前のユニットだが、それなりに軍備を整えている。

ロシアからはコサックを数体なら、という回答を得た。

 

ノルウェーを真逆から挟んでいるインドが先に宣戦してくれるならこちらとしては願ったり叶ったりという感じで、ノルウェー軍を引き付けてもらえればかなり楽ができる。インドが本当にノルウェーと共謀していなければ、の話ではあるけど。

 

俺「数ターンずらしてローマも宣戦します」

インド「わかった」

 

ノルウェーがロシアから奪った前線都市ノヴゴロドは川に挟まれていて元々攻めづらい上に、丘に囲まれた兵営をローマとの国境側に設置している要塞だ。

守備隊が展開していればローマ・スキタイ・ロシア三国の共同でも攻め落とすのは難しい。

 

インドがノルウェーに宣戦。

ノルウェーがこちらを警戒しないわけがないのでインド側に軍隊が出ていくまでひたすら待つ。インドとは明確に〇ターン後にローマも参戦します、という約束はしていないので、インドが抗議してくるまでがリミットだ。

ローマは機動力のあるユニットを所有していないので、ロシアに依頼してインド側に歩哨を置いて状況を監視してもらう。

そもそもロシアが知らせてくる情報を完全に信用できるかどうかと言われれば微妙なところだが、これまでの感じだとノルウェー、インド、ロシアの三国で共謀して回りくどい情報戦を仕掛けてくるというのも考えにくいしここは信用しておく。

 

ロシア「インド苦しそうだな」

俺「マジ?」

ロシア「ノルウェー海軍だけでもインドの軍防ぎ切りそう」

 

地形がわからないので海軍だけでインドの攻撃を防げるというのはイメージしづらいが、とにかくインドは大苦戦しているらしい。

インドに直接状況を聞いてみる。

 

俺「状況どう?」

インド「かなり引き付けられてはいると思うけど」

 

海軍だけでも防ぎきれそうとかいう話だったが……。

よくわからんけどあんまり待ちすぎてインドがノルウェーに喰われてしまえばもう逆転は不可能だ。

ターンを合わせてロシア・ローマ・スキタイの三国でノルウェーに宣戦。

 

ロシア「幸福の科学は邪教」

俺「こうするしかない」

 

ノルウェー「滅ばないぞ~」

 

ローマ軍はほぼ野戦砲と大砲だけで構成された軍隊でめちゃくちゃ足が遅い。展開に手間取っている間にコサックばかりのロシアが先行。思ったよりやる気ありそうだし先に踏み込んでくれるのは助かる。

ロシアのコサックと戦ったのかインドが引き付けているのかは不明だが、ノルウェーの前線都市ノヴゴロドには守備兵がほとんど残っておらず、簡単に半包囲できた。

ロシアから「ここは大丈夫だからスキタイと南下した方がいい」というようなチャットが来る。

どう見てもコサックだけで落とせるとは思えないんだが……。もしかして実はノルウェーと組んでてローマとスキタイの軍を奥に入れて殲滅する作戦か?

俺がノルウェーだったらロシアの寝返り狙うしなあ。

しかしロシアと共同で包囲しているノヴゴロドは元々はロシアの都市。単にローマが攻め取ってしまうのを警戒しての発言とも考えられる。

 

俺「ここ落としてからじゃないと安心して南下できない」

俺「ノヴゴロドはローマが落としてもロシアに返還する」

俺「とにかく協力して落としておきたい」

ロシア「いいのか?」

俺「俺がロシアの立場だったらここは返してもらわないと納得できないしね、順当」

 

そもそもノルウェーが世界の敵になったのもこの大陸中央にある資源たっぷりの魅惑の都市、ノヴゴロドを取ってしまったのが原因だった。出る杭は打たれる。

ローマは現状の生産力に満足しているし、ノルウェーを叩くためにロシアの協力は必要不可欠。最悪でも裏切られるわけにはいかない。この都市をロシアに返還することで機嫌を取れるならその方が収穫だ。

この時点で130~140ターン辺り、原子力時代も目前でこのゲームの勝者は首位ノルウェーか2位ローマにほぼ絞られている。

ここに至って都市の1つ2つを誰が取るかというよりは、全員の心象をライバルのノルウェーより良くしておくことが重要なのだ。

 

この間、攻城兵器を持っていないスキタイにはノルウェーの国土を略奪で荒らしてもらうように依頼。

都市を落としたりユニットを倒したりするより騎馬の機動力を活かして略奪で国力を削いで欲しいと伝えて動いてもらう。

 

インドが途中で単独講和。

ロシアにも話を聞いたがインドの軍隊は象が中心でスキタイよりも貧弱らしい。

ノルウェーは対戦車砲が出てる時代なんだが……。

相談がなかったのでノルウェーと密約が交わされた恐れもあるが、象とか槍とかで戦ってるようなら敵になってもまあ構わないので放っておく。領地も遠いし。

 

ノルウェー「そろそろ苦しい」

ノルウェー核さえ…核さえあれば…

 

怖。

 

ロシア「ノヴゴロド割譲を条件に和平提案されてる」

俺「遅いわ あと2ターンで落ちる」

ロシア「ローマが取っても返してくれるんだよな?」

俺「約束する」

 

これは結構危なかった。ノヴゴロドの扱いについて早めに話をつけておいたのは大正解。不透明にしていたらロシアはローマに黙って講和していたかもしれない。

 

ノルウェーはスキタイにも金をちらつかせて和平の交渉をしていたらしいが、「絶対に乗るな、再起不能にするしかない」と鼓舞し続ける。

中途半端に和平すれば必ず報復が来る。俺に。

 

十数ターンかけてノヴゴロドを制圧。

所有権は約束通りロシアへ。

この辺りで厭戦感情による都市の不満がかなり厳しくなってくる。その上スキタイもロシアも赤字で苦しんでいるらしい。ローマは黒字だけどね。

 

ノルウェー「皆さん戦争はやめましょう」

ノルウェー「和平してくれませんか?」

 

ちょっとかわいそうになってきたが、ここでやめたら俺が死ぬ。必ず核の報復が来る。俺ならそうする。

 

俺「ここでやめたら核の報復が来るんだ」

俺「わかってるんだ」

 

ノルウェー「わかりました」

ノルウェー「今戦っている三国のうち、最初に和平してくれた二国には絶対核を撃ちこみません」

 

囚人のジレンマみたいな話やめろ。

 

俺「やっぱり核を研究しているんだ!!」

ノルウェー「皆さんはローマ帝国にだまされている」

ノルウェー「このままだとローマの一人勝ちですよ」

 

まあ最後は誰かが勝つからね。ちなみにローマはノルウェー攻めの間、軍事ユニットをほとんど増産せずに研究力と生産力を伸ばすことに注力して核の研究を急いでいる。ロシアとスキタイには「海軍増強のために貯金している」と説明したが(外交画面で所持金が見えてしまうので)これは半分本当で半分は嘘。

 

ゴールドは核を撃ちまくるため、核を撃ちまくって世界を敵に回すことになった場合の備えである。

同盟国が貧困にあえぐ中、貯めこみすぎるのも顰蹙を買いそうなのでロシアとスキタイにはちょこちょこ小銭を援助しておく。ローマは毎ターン250G近い収入があるのだ。皆には内緒だよ。

 

ノルウェーとローマ、核開発競争を制した者がこのゲームの勝者となるだろう。

この戦争で息の根を止めるとまでは行かずとも、できる限り長引かせてロシアとスキタイにはノルウェーの足を引っ張ってもらわなければいけない。

 

ローマの勝利のために。

 

 

(最終回へ続く)